[就活]就活の心得

説得のための前提・ヒアリング ≪ 内定企業を親に報告したら反対された(1)≫

「内定した企業に入社すると親に報告したら、反対されたので辞退した。」
「内定企業に入社したいが、親に反対されてどうしたらいいか分からない。」
 
そうした声・相談を受けることがあります。

実際、どのように対応したらよいか? ガイドラインをお話ししますね。

【前提】

いきなり説得しようとしない  

親御様にきちんと理解をしてもらい、良い形で応援をしてもらうには、段階をふむ必要があります。
すぐに結論を出そう・わかってもらおうと思わなくてOK!

ひとつひとつの手順をしっかり進めることを大切にしましょう。

自分ひとりで解決しようとしない

就職課や新卒エージェント、内定先の人事担当者に共有・相談をします。

こうした方々はプロですし、情報を持っていたり、伝え方や考え方のノウハウを持っていたりします。

自分だけでやろうとすると、こじれかねません。

必ずプロの方に協力を仰いでくださいね。
「企業の人事に相談したらマイナス印象になるんじゃないの?」
 
なりません。

相談する際の伝え方は配慮する必要がありますが、失礼ということは全くないです。
内定を出すということは、企業はあなたに「入社してほしいと思っているということ。

ですから、人事としてはむしろ協力したい出来事です。

親は我が子が可愛くて仕方ない

賛成・反対の話になるとどうしても敵対しがちですが、親御様はなぜ反対するのでしょう?

あなたのことが可愛くて仕方ないからです。
我が子の初めての就職先は安全なのだろうか。

よい会社なのだろうか。

それが心配でたまらないのです。
「何で理解してくれないんだ!」というよりも、あぁ、心配してくれてるんだな」と受け取れると心穏やかになれます。^^

【ステップ1】反対理由をヒアリングする

理由を「全部」「具体的に」聞き出す

内定企業の何がいけないのか?何が反対なのか?何が不安なのか?を、「これ以上は出ない!」と断言できるレベルで全部聞き出します。
「他にもある?」「他にもある?」と繰り返し、徹底的に掘り出すのです。
 
先ほど書いたように、親御様はあなたのことが心配なので、それを汲み取ってくださいね。
そして、「具体的に」聞き出しましょう。

反対理由の例

1.「ネットでこんな情報を見つけたわよ」(過去のトラブル、クレーム、批評サイト)

2.「〇〇業界は~~なんじゃない?」(終業時間が遅い、ブラック企業が多い、業績が右肩下がりなど)

3.「従業員が〇〇人の会社って~~なんじゃない?」(福利厚生が整っていないなど)


1.のインターネット情報のように、URLなど情報源が明確に分かる場合はそれをメモします。
2.3.のように、企業の属性(業界、従業員数、設立年数、本社の場所…)に対するイメージが不安材料の場合、何か具体的な情報源を持っているのか教えてもらう ことが大切です。

「それって俺はあまり理解してなかったんだけど、何か情報源になるようなものってある?教えてもらえる?」 と。

言われたことはとにかくメモします。

もしかすると漠然としたイメージかもしれませんし、ごく一部の極端な話かもしれません。
そして、聞き出す際のスタンス

「お父さんはそう思ったんだね。」「お母さんはそう考えているんだ」と、少しよそよそしいくらいの立ち位置、少し距離を置いて受け止める とちょうどよいです。
 「友達の内定企業に反対している」くらいの感覚でもいいくらいです。
 
なぜか。
 
自分に反対されていると思うと、どうしても感情的になり、その場で反論したくなったりするものです。
けんか腰になってしまうとまとまる話もまとまらなくなります。

この、「距離を置いて受け止める」は非常に大切なポイントです。

どうだったらクリアーできるのかを確認する

親御様の言う不安要素・懸念要素がどうだったらクリアーできるのか

これもヒアリングの時点で確認しましょう。

例えば
「終業時間が毎日24時以降だ」という内容を批評サイトを見たならば、 現在は改善されていて22時以前には終業していると確認できたらOK、など。
ゴールを知っておくという話です。

同時に、親が納得するような企業が果たして現実に存在するのか?も 考慮しておく必要があります。
例えば「IT業界で残業時間が10時間以下かぁ…。それって今フツウなの?」と。

職種や就業スタイルよっても様々ですが、おそらく希少ですよね。

その場で結論を出す必要はない

親御様の反対理由・不安材料を全て具体的に聞き出せたら、「人事の人にも訊いてみるね」とだけ伝えます。

こちらが冷静に対応したり、少し時間を置いたりすることで、親御様にもゆっくり考えるゆとりができます。

  次につづく    

ポイントまとめ

◆すぐに結論を出そうとしなくてOK。
◆ひとりでやらない。プロに協力を仰ぐこと。
◆ヒアリングは「具体的に」「全部」。

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