[就活]職種毎の心得 事務職になりたい

まずは事務の仕事を理解しよう ≪どうしても事務職になりたい方へ(1)≫

就職支援の仕事をしていると、「事務職になりたいんです」という女性の方によくお会いします。
人のサポートをしたい、オフィスで働きたい、PCスキルを身に着けたい、理由は様々ですが、話を聞いていて「この方はきっと事務職で就職できるな」と思える方とそうでない方に分かれます。
 
両者では何がちがうでしょうか?

ここでは、事務職として就職するために何が必要か、どんなことが見られているのかをお伝えしていきたいと思います。

そもそも事務職とは何か?

「事務職になりたいということだけど、〇〇さんは事務職って具体的にどういう仕事を指しているの?」
この質問をすると、ほとんどの方が言葉につまってしまいます。

やっと出てくる答えは、「営業職の人とかをサポートする仕事…」。

たしかにそれも事務職ですが、「事務職」の 一つにすぎません。
一言に事務職と言っても、実際の仕事内容やサポートする相手(主担当)は企業ごとに異なるということをまずは理解しましょう。

営業事務

営業職の社員をサポートする仕事
営業社員が外回りをしている間に、その人に代わって 電話やメールでの顧客対応をしたり、請求書などの 書類作成をしたりします。

経理事務・総務事務・人事アシスタント

経理・総務・人事の主担当の人のアシスタントとして、伝票起票や備品管理、面接の日程調整といったこまかい仕事をサポートします。
新卒の場合に「経理事務」などこまかな区分での採用は少なく、「バックオフィス業務」としてまとめて採用することが多いです。

貿易事務・英文事務

貿易事務は企業間の貿易業務に関する事務業務
英文事務は、英文でも書類作成をしたりする事務業務

共に高いレベルの英語力が求められ、新卒での募集はほぼ発生しません。

医療事務

クリニック・医院での受付や診療費計算などの業務
新卒でも時折求人は発生しますが、個人的にはあまりオススメしません。

「医療事務は資格がとれる」とよく謳われますが、一般的なPCスキルはほとんど身に着きません。
もし転職をしたくなった時に一般企業に通用せず、苦労してしまいます。

また、町中の医院であれば社員数が少なく閉鎖的な環境になりがちです。
基礎を身に着けた後に会計業務に携われるなど、業務内容を拡大していけそうならともかく、基本的にはオススメしません。

金融事務(保険)

保険会社での事務職は、事務職の中でも高年収を目指すことのできる仕事です。
事務職全般の年収が250万円~350万円ほどですが、金融事務だと500万円以上がざらです。

これは、「この方の保険を引き受けるか」を判断する「引受査定」や「この給付申請を受理するか」を判断する「支払査定」 を経験すると、いわゆる事務業務と一線を画すことになるためです。

金融事務(銀行)

「事務職になりたいから銀行の一般職を志望します」という方。
銀行の一般職の入り口は、窓口業務であることをお忘れなく。

事務というよりは接客であり、保険商品などの販売促進をすることもあります。
また、専用のシステムを使用しての業務のため、一般企業で求められるようなPCスキルは身に着きにくいのが実情です。

多くの銀行は福利厚生が充実している安心感があるかと思いますが、仕事内容をよくよく理解して志望しましょう。

一般事務

ここまでご紹介したものに当てはまらないものが広く「一般事務」と呼ばれます。
コンサルタントのアシスタントや、経理・総務の機能も含めて広く任される場合もあります。

わりと定義はあいまいな言葉のため、業務内容をよく調べると営業社員のサポートだということもあります。
ここまでざっと、事務職と呼ばれるものをご紹介しました。

近しいものとして受付業務やオペレーター、秘書といった仕事もありますが割愛させて頂きます。
何度もお伝えしているように、「事務職」と一言で言っても具体的な仕事内容は企業によって異なるため、どんな職種・仕事内容の方に対してどんなサポートをするのかをしっかり確認してから志望しましょう。

次に、事務職の採用で見られるポイントをお話しします。

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