[就活]職種毎の心得 事務職になりたい

職種の幅を広げる ≪事務職になりたい!けど内定が獲れてないあなたへ(3)≫

事務職になりたい!でも内定が獲れていないというあなたに向けて。
前の記事では、事務職として就職するための方策として、活動経路や雇用形態の選択肢を広げることをお話ししてきました。
 
この記事では、事務職以外の職種で事務職と親和性のあるお仕事について触れていきます。

前提

方向転換をしたり、事務職以外を選択肢に増やすことについて、「残念」と思う以上に「負け組」「就職失敗」「カッコわるい」ぐらいの勢いで落ち込む方がいらっしゃいます。 
そりゃあ、ご自分が目指していたものが叶えられないかもしれないとしたら、気分は落ち込むことでしょう。

ただ、半年や1年の間活動をして内定が獲れない現実を考えるならば、企業からみてあなたはきっと、事務職に適性がなさそうな方なのです。
突き放した言い方になってしまいますが、まずは現状から前進を考えることから始まります。

自分のことは、自分が一番分かっているようで他人の方がよく理解している場合もあるのです。

繰り返しますが、「現状からどう前進するか」という視点でここからの就職活動をより有意義にしてくださいね。

販売職・飲食業

意外に思われる方が多いですが、事務職と販売職・飲食業はいくつか共通点があります。

具体的に要素を挙げていきましょう。

自分から飛び込むことがない

営業職の場合は飛び込み訪問があったり、商談の際に緻密にトークを重ねて積極的に「営業をかける」ことが必要ですが、これらの場合にはそれがありません。
街頭での呼び込み程度はあるかと思いますが、店舗にいらしたお客様に対応をするため、「飛び込むのはムリ…」と思っている方でも活躍することができます。

目の前の相手に喜ばれることが大切

最終的に店舗の売上向上を皆で目指しますが、まずは目の前の相手に喜ばれる行動、サポート精神、ホスピタリティが求められます

店舗にいらしたお客様が、今日商品を買わなかったとしてもいいんです。
 
「どんな商品があるか知りたい」「自分に合うプランが何かを知りたい」でも何でもいいので、その日の目的を満たして頂くことが何よりも大切なのです。

こまやかな配慮がものを言う

飲食業の場合、店舗全体に視野を広げてお客様の変化に気づき、言われる前に察知することが評価されます。
お水が無くなりそう、新しいオーダーがありそう、お箸を落としたなど、些細なニーズに応えるという点でサポート精神が存分に発揮できます。

個人ノルマが無い

店舗の売上を皆で目指すという企業が多く、個人でいくら売り上げないといけないといったプレッシャーはまずありません

むしろ、「皆で売上向上がんばろう!」という雰囲気のため、個人戦になりがちな営業職よりも一致団結していることが多いです。
販売職に関しては、企業によって、ノルマではないものの店舗内での個人売上ランキングが掲示される程度のことはあるかもしれません。

資格がとれる場合がある

携帯販売業など、一部の業界の場合、販売職の中でも資格取得が必要です。
営業職の場合は資格で評価されることはほぼ無く、成果が全ての厳しい世界のため、それと比較すると安心感をもつことができます。

システムエンジニア・プログラマー

システム言語を理解することが肝になりますが、最近では文系出身の方の採用を積極的にする企業も増えてきており、未経験の方でも大丈夫なように研修体制が整っていることが多いです。
飲食業・販売職と比較すると難易度は上がりますが、選択肢としてチャレンジしてみてもいいでしょう。

PC業務が中心である

「システムエンジニア」「プログラマー」採用の職種名がどちらの場合も、まずは現場でプログラミングの経験を積むことがスタートとなります。

当然ですがPCに向き合う仕事となるため、販売職・飲食業以上に仕事のスタイルは事務職と近しいです。

お客様のニーズに応えることが大切

システムエンジニア・プログラマーは、営業が獲得した案件について納期までにシステム構築することがミッションとなります。
会社の売上のために顧客に何かをはたらきかけるというよりも、「正確な成果物を納期までに出す」ことが大切なため、このあたりも事務職と似ています。

チームワークが求められる

システムをつくるのは、一人では到底できません。

必ずチームを組みますし、場合によっては他社のシステムエンジニア達と協業することもあります。
このため、協調性や柔軟性があるかが見られることが多いですし、実際、システムエンジニアの方は温和な方が多いです。

資格をとると昇給につながる

事務職の場合、MOSなどの資格をとっても手当が出ることはまずありませんが、システムエンジニアの場合には手当が出る企業もあります。

いかがでしょうか。
読んでネガティブな感情が湧くこともあるかもしれませんが、事務職という人気職種をあなたが目指すのなら、

●まずは全力で内定獲得を目指す
●もし実現しなかった時のことを考えておく

この二段階は踏んでおいた方が安全です。
「諦めた時に考える」という生き方ももちろんあります。(笑)
 
ただ、就職活動の場合、諦めた時って少なからず気持ちが沈んでいるので、物事を前向きに考えるには時間がかかってしまうのです。
就職活動は、時間が経てば経つほど選択肢が狭まってきます。

少しでも早く手を打てるように、予め方針は考えておきましょう。
これを読んでいるあなたの就職活動がどんな形であれ、「出来る限りをやりきった!」「この会社で頑張っていこう!」と、前向きな思いで締めくくられることを心から願っています。

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