[就活]職種毎の心得 事務職になりたい

押さえておきたい、事務職の基本的な要素 ≪どうしても事務職になりたい人へ(2)≫

ひとつ前の記事では、事務職と呼ばれる仕事にどんなものがあるかをご紹介しました。

ここではもう一歩踏み込んだ話をしていきます。

事務職の採用で見られるポイント

事務職で内定を獲るのはカンタンではありません。

なぜなら、「人気がある」だけでなく事務職の採用は人数が少ないからです。

企業にもよりますが、例えば営業社員3人に対して事務社員は1人いれば良いとか、10人に対して1人いれば良いという割合です。
経理や総務系の事務社員であれば、営業社員が数十人~数百人の会社でも5人程度だったり。

圧倒的に採用人数が少ないのです。

そんな事務職の採用で、人事はどのようなことを見ているでしょうか。

正確さや丁寧さがあるか

事務職は書類を扱ったり何かを手配することが多いため、何より正確な仕事ができることが求められます。

また、サポートする主担当に配慮して先回りをしたり相手が気持ちよく仕事をできるような丁寧さが見られます。
このため、履歴書の美しさは特に見られています。

 誤字脱字はもちろん、枠から文字がはみ出るとか、続き字になっているとか、写真が枠からズレているといったことは論外です。 
字が上手かどうかということではなく、丁寧に、正確に履歴書を作成したかが見られています。

これは、「正確な作業ができる」という加点ではなく最低限の話。
志望者は山ほどいるわけですから、パッと見でクリアーできていなければ、カンタンに足切りする理由になるわけです。
 
「履歴書で判断せずに私を見てほしいんだけどな…」という声が聞こえてきそうですが、厳しいことを言うとそれは甘えです。
 会って初めて理解できる人柄、空気感というものはもちろんあります。

ただ、その前にまずは相手が求めること・求めるレベルをクリアする必要があります。
もしあなたが「キャラクターはいいんだけど、要所要所がザツ」な方であれば、事務職でない職種で採用されることでしょう。

企業ごとのキャラクター、タイプ

これは企業の社風というだけでなく、仕事の環境・内容・流れをふまえて「好まれるタイプ」というのが分かれます。
例えば

スピード感・テンポが好まれるケース

1日に数百件もメールのやりとりが発生する、顧客からの電話がひっきりなしにかかってくるような企業であれば、チャキチャキテキパキしたタイプの人が好まれ、おっとりした方は合わないと判断されます。

対人能力・ストレス耐性が評価されるケース

また、顧客がいわゆるガテン系で、ややきつい言葉で当たられてしまうような企業であれば、そういうのを気にしないタフさ、流せる柔軟性のある人が求められます。

柔軟性・穏やかさが好まれるケース

営業社員におじ様(中年男性)が多く、年功序列で長く勤める方がほとんどというおっとりした老舗企業であれば、優しくニコニコ対応できる人が好まれ、気の強い・ハッキリした人は合わないと判断されます。

これらは、業界での大まかな傾向もありますが企業ごとの特性があるため、説明会で企業の雰囲気を感じたり、出来るなら事務職の方と直接話してタイプを見立てましょう。

お顔の印象→笑顔・愛嬌・愛想

「顔が見られています」と言ってしまうと、嫌な気分になる方は多いでしょう。
でも、残念ながら実際見られているんです…

それは、美人かどうかということではなく、笑顔・愛嬌・愛想があるかということ。
営業事務でも一般事務でも、企業はサポートされる側の人間(主担当)に「この人は頼みやすいな」「この人に頼みたいな」と思われるような人材を求めます。

「社内なんだから関係なくない?」と思うかもしれませんが、違います。
同じ社内「だからこそ」、社内の人と良好な関係を築けそうな方をより求めるのです。

頼みやすい・頼みたいと思ってもらうには、やはり印象が大切。いくら仕事が出来ても、ムスッとしていて不愛想な人にはあまり人が寄っていきません。

いつもニコニコしていて、頼みづらい事を恐る恐るお願いしても「いいですよ♪」と笑顔で対応してくれる人に人はホッとします。

実際、私が経験してきた職場でも、「Aさんには頼みづらいからBさんに…」と、業務スキルでなく人柄でお願いされる人を見てきました。
こういうわけで、印象は大切です。

そのことを感じてもらえるように、履歴書の写真はぜひ微笑みのあるものを使ってくださいね。
ここまでで、事務職の採用で見られるポイントとして正確さ・丁寧さ、企業ごとのタイプ・キャラクター、お顔の印象についてお伝えしました。

次に、企業に伝える志望動機についてお話ししていきます。
志望動機で言っていい本音、よくない本音 ≪どうしても事務職になりたい人へ(3)≫

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